【カテゴリ】未分類
いよいよ模擬試験シーズン!
9月以降は、これまでの受験勉強での学力の進捗状況を見るために、また志望校をどこにするか絞るために、何回か模擬試験を受けることになります。
受験勉強のスタートが遅く、まだ全範囲を学習し終えていないようなら、模擬試験を受けるのは先に延ばしても構いません。まだ一通り勉強し終えていないのに、皆が受けるからと受けて、悲惨な点を取って、受験への熱が一気にしぼんでは困るからです。
自信があるお子さんは別ですが、最初は問題もやさしめな模試を受けるようにしてはどうでしょう。いい成績が取れれば、子どももやる気を起こすからです。
模試では、全体の偏差値以外にも教科ごとの偏差値が出されます。また志望校欄に学校名を書くことで、各校の合格の可能性を出してくれるので、これから追い込み勉強を進める上で手がかりになります。
志望校欄には6つくらい校名を書けるのが一般的ですが、1つは思い切ってやさしい学校を書くといいでしょう。いまの段階でニコニコマークや「合格可能性50%」と出れば、子どもはうれしくなって前向きな気持ちになります。
模試を受けだすと、親は返ってきた成績表で一喜一憂する日々を送ることになります。「あれだけ勉強したのに、なんでこんな成績なの?」「いちばん入れたいところは可能性ゼロ!」―これから何度となく頭を抱えることになるでしょう。
毎回大きく違って当たり前なのです。回ごとに問題が違い、お子さんの得意・不得意とマッチしたり、ミスマッチしたり、模試当日頭がさえていたり、集中力がなかったり……そんなことで普段の力が100%発揮できることもあれば、60%しか出せないこともあります。
ほとんどのお父さん・お母さんは「合格の可能性」と「偏差値」に目が行き、「○○中はムリ。もっと別なところを探さなければ……」、「受験勉強のしかたそのものがマズイのではないか。塾を替えたほうがいいのでは……」、「もっと上を望めるのでは……」といったことばかりを考えがちです。
けれども、結果に一喜一憂して騒がないでください。お父さん・お母さんの動揺はお子さんを不安にします。
「受験校を変更したほうがいいか……」は11月以降からの話であり、10月までは「どこを間違えたのか」をチェックしてやり直す、「弱い分野・単元はないか」を発見して、そこをテキストにもどって復習する、そうしたことに重点を置いてください。

