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3~5年生はどう過ごす?
3年生、4年生、5年生のお子さんも受験勉強のスタート時期はバラバラでしょう。今回は最近中学受験することに決め、塾に通いだしたばかりというお子さんについてお話しましょう。
塾に通いだしたばかりで、新鮮な気持ちで毎日楽しく通っている、そんな状態なら本人に任せておきましょう。テストの成績が悪くても、クラスが下位であっても、受験勉強を始めたばかりなのですからそうした状態は当然です。しばらくは成績には目をつぶるくらいの気持ちでいてください。
ときどきテキストをのぞき込んで、「すごいこと習っているのね」「こんな問題解けちゃうの? ママはできないな」・・・・・・などと声がけし、子どもが受験勉強を楽しく感じるようもっていってください。
また、今の子は住宅事情の関係から動物を飼ったり、植物を育てたりする経験が乏しくなっています。また、虫に触れなかったり、裸足で泥の中に入れなかったり、星を観察した経験がなかったり……といった自然体験が乏しくなっています。
こうした教科の勉強以外の経験が乏しいと、面白がるもの、強い関心を抱くものが何もなかったりします。子どもは大好きなものについては飽きることなくいつまでも関わり続けます。そうしたこだわる対象があってはじめて、自分から調べる姿勢が自然と身につき、深い勉強につながるのです。
ですから、忙しくなる受験学年になる前に、この大好きなものに出会うキッカケを作ってあげていただきたいのです。長い目で見れば、テキストに向かう時間以上に、大好きなものが何かあるほうが子どもの成長に影響します。 最後に、体力をつけることを是非やってください。毎年、肝心の6年の追い込み期に体調を崩してしまう受験生がいます。また体力がないために気力も湧かないケースも頻繁に見られます。そうならないために、5年までに体を鍛えておくことが大切です。
外遊びも十分にしておかなかったために、受験生活に入った後も、「なんとなく欲求不満状態」という受験生がいます。そうならないためにも、5年までは外で思いっきり遊ぶことも大切です。

