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2010年12月の記事一覧

【カテゴリ】未分類

ワーキングマザーの受験準備

●お父さんの協力が得られる場合
最近はお父さんが大変熱心になっています。お父さんの協力を得られるということであれば、今のうちに受験予定校の出願から試験当日、合格発表、入学手続きといったスケジュールを大きな紙に書いてリビングに張り出し、お互いが有休取得が可能な日、不可能な日を書き出して、どの時点でどのような役割分担にするか、決めておくといいでしょう。
前回も言いましたように、受験に失敗は許されません。「なんとかなるさ」式のその日その日の場当たり的な対応では危険すぎます。各日にそれぞれがどう行動するのか、前もって決めておいたほうが安全です。

●お父さんの協力が得られない場合
お父さんが単身赴任している、この時期仕事がものすごく忙しくて協力してもらえない、そもそも中学受験に反対している……と、協力してもらえないケースも多いかと思います。
お母さんにかかるプレッシャーはその分大きいと思いますが、前号で述べたことを一つ一つ着実にこなしてください。子どもも受験生だからと甘やかすことなく、日常生活の手伝いはこれまでどおりきちんとやらせましょう。
また、勤務先に早めに事情を話して、休暇・遅刻・早退の了解をとっておくといいでしょう(不合格が続いた場合は思いがけず何日にも渡ることがあるので、そのことも耳に入れておきます)。

●働いていることのメリット

仕事があって、直前の得する情報を得られる説明会に足を運べない(最近は何回も足を運んでもらうために情報を小出しにする学校もあります)かもしれません。ですが、出題傾向・配点・採点基準など細かなことに神経質になる必要はありません。むしろ学力をつけることに集中してどっしり構えたほうがいいでしょう。
 仕事を持っていれば、神経が受験だけに向いてしまわず、お子さんにとっては救いになる部分があり、これが子どもの精神衛生には案外よかったりします。
専業主婦の家庭では母親が受験にのめりこむあまり、あふれる情報に振り回されたり、ネットの掲示板上やクチコミの噂に惑わされて、受験の本筋以外の部分で右往左往し、子どもを落ち着かなくしてしまうケースもしばしば目にします。
わが家の受験生活の様子を冷静に眺める、わが子を第三者として客観視する、そうした姿勢で受験に臨んだ家庭のほうが、お父さん・お母さんが熱くなりすぎた家庭よりむしろうまくいくことが多いのです。
また、仕事をしていれば、取引先や顧客との間で思うようにいかない経験をいくらでもしていると思います。そんなときカリカリしますか? 取引先や顧客相手では怒れないはずです。そんなときには無意識のうちに相手にどう対処するか考え、行動しているはずです。
これから時間がなくなるにつれ、お子さんの真剣みが足りない態度に接するとついカーッとなりがちです。そんなときには仕事場での経験を生かしてほしいのです。
 このように考えれば、働いていることが必ずしもマイナスではないということがお分かりいただけるでしょう。

2010/12/20 17:12:52

【カテゴリ】未分類

親の事務的ミスは許されない

 親のミスで、長い間の子どもの努力が水泡に帰すようなことがあってはなりません。ここからは慎重に着実に物事を進めましょう。
ミスをしないためにも、これから入学手続きの日まで常に持ち歩く受験ノートを1冊用意してください。今後は受験に関することはすべてこのノートに記入するようにします。ノートの前半には日にちごとにしなければならないことを、ノートの後半には受験予定校別に親としてやるべきことを書き込んでいきます。
次に、万が一の場合を含め受験する可能性がある学校全部について、出願書類を入手し終わっているか、確認してください。もしまだの学校があったら、至急手に入れるようにします。
 入手した学校については、募集要項を入念に読み、出願に当たって必要なものは何かを書き出し、それぞれの学校の欄に記入しておきます。
 お金のことも重要です。受験料・入学手続き金はそれぞれいくらか、いつまでに振り込む必要があるのか、振り込む銀行・支店はどこか、こうしたこともノートの前半部分に記入しておきます。
 このノートは、毎朝起きたら必ず目を通すクセを付けておくと、いちばん怖い「し忘れ」を防ぐことができます。
また、これからは1分1秒が貴重になります。勉強するときに必要な材料がすぐ取り出せるよう、今のうちに机の周りを整理整頓しておくことをお勧めします。年末の大掃除は今年は手抜きはしても、これまで受けた模試の答案、塾でやったプリント類などを教科ごとに分類してファイルしておくのです。ここへきて新しい物に手を出すより、一度やったものを復習するほうが、お子さんにはずっと身につきやすいからです。
 これからもっとも大事な仕事のひとつに願書の記入があります。願書はいきなり書き出すと必ず失敗します。まずすべての願書をコピーし、そのうえで1校ずつ説明を必ず読んでからコピーに下書きします。志望理由など文章で書く欄があるときは、内容をどうするかご両親で相談し、どのくらいの大きさで書くと納まりがいいか、下書きの段階で見当をつけます。また文章は必ず別の目で確認。誤字・脱字がないか、主述関係が合っているか、チェックします。
これまでさんざん学校説明会でその学校を訪れているかもしれませんが、出願してはじめて正式に学校との関係が生まれるわけです。その最初の挨拶である願書は、心を込めて書きたいものです。
 学校によって、いろんな点で書式は異なっていますから、それぞれの記入上の注意をよく読んでから書いてください。

2010/12/03 17:11:15

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